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 子供の頃、街中の用水路は非常に汚れており、いわゆるドブ川と呼ばれていたと記憶しています。当時は、工場廃水なども普通に川に流しており、万が一川に落ちて水を飲んだ入りすると命にかかわる、などと言われておりました。
 その後、下水道などの整備も進み、街中の用水路もずいぶん綺麗になったかと思います。
近所の川べりをよく散歩するのですが、川の中州に鴨と亀が休んでおり、その周囲を鯉が泳いでいるという、なかなか気分がまったりするようなのどかな光景が見られるようになりました。
 最近、近所の用水路で見慣れない魚が泳いでいるのを見かけました。しょっちゅう見かける鯉とは違う魚のようで浅い流れを上流の方に泳いでおりました。よく見ると口元にひげがあり、どうやら鯰のようでした。長いこと市内に住んでおりますが、野生の鯰を見たのはこれが初めてです。
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2022年10月03日 12:35

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