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夏のおすすめ食材5選

今年は猛暑だった昨年と比べて比較的涼しい日が多いような印象ですが、これから暑くなって来るのでしょうね。そこで、という訳ではありませんが、夏のおすすめ食材を5つほど紹介させて頂こうかと思います。

 1.谷中生姜の醤油漬け

 滅多に売っていない「幻の食材」的なものですが、今年何年か振りに勤務先近くのスーパーで見掛け、思わず2600円也を買ってしましました。根っこと茎の境目から5cmのところで切る。コップに醤油と酒(好みによりますが、11くらいが良いようです)をいれ、そこに茎を上にして漬け込む。1日置くと出来上がりです。鮮烈で爽やかな辛さが夏のビールにピッタリで、N個人にとっては「死ぬ前に何か食べるとしたらコレ」というレベルです。一度お試しあれ。

2.新生姜の醤油漬け

 「生姜ばかりではないか」としかられそうですが、この時期、安くて新鮮な新生姜が出回っています。新生姜をそのまま(皮付き:やわらかいので剝かなくても大丈夫)3mm~5mm幅で切って、弁当箱等に用意した漬け汁(醤油1、酒2くらい)に漬けるという極めてシンプルなものですが、食欲がない時のご飯の供に、ビールのおつまみにと非常に重宝します。谷中生姜の醤油漬けと違って、こちらはいつでもどうぞ。

 3.ヤマノイモの新芽

 これは売り物ではありません。空き地や公園に自生しているヤマノイモの新芽を摘んでいただくことになります。その気になって探すと5月下旬から7月上旬の期間限定の代物ですが、案外あちらこちらに生えています。新芽(10cmくらい)を摘んでそのまま食べてもよし、ポン酢等で合えてもよしです。癖のない上品な味わいでほのかにヤマノイモの風味があります。ぜひ一度試食していただきたいのですが、ヤマノイモそっくりの葉を持つもの(ヘクソカズラというらしい)は大変まずいので、お気をつけあれ。ヤマノイモの葉は縁が黒っぽいので見分けられます。
 

4.キダチアロエの葉

 やけどや切り傷の薬用植物として昔から現在に至るまで重宝され、あちらこちらで植えられ、あるいは自生しています。手のかからない丈夫な植物でなおかつ多くの薬用植物の中でもその薬効は最高レベルといわれています。食べ慣れるまでは大変ですが、慣れると「爽やかな苦み」が魅力的になってきます。よく皮の中のゲルを食べる(市販のアロエ入りヨーグルト等)方は多いと思いますが、薬効成分の多くは皮の部分にあるので、皮ごと食べて頂くのがおすすめです。

 5.サツマイモの新芽

 家庭菜園などでサツマイモを植えると、時にツルが伸びすぎて困ることがあるかと思います。そのようなサツマイモの新芽(15cmが目安)が非常においしい食材としておすすめです。癖のない万人向けの野菜でなおかつ栄養価も高いと言われています。夏バテには最適な野菜でしょう。おしたし、野菜炒め、あるいは生でサラダとしてもおいしく食べられます。戦中派(死語になりつつありますが)の方にとっては救荒食というイメージが強く、かなり抵抗があるかと思いますが、先入観を除いてみると実に良い野菜を見落としていたかもしれませんね。                                                              N
 

2019年07月01日 08:29

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