センターのJR側の窓看板のリニューアルを検討することにしました。
前回は、カッティングの機械を購入し、自分達で内側から窓ガラスに貼り付けをしましたが、今回は全面的に今までとは違うイメージをと思い、インターネットで検索した会社から数社問い合わせし、その中で対応が早かった1社に現場を見に来てもらいました。
その施工会社の社長様にこちらの要望や、広告イメージなどを相談しました。
看板とは…
・見つけてもらう
・事務所がどこにあるかを知ってもらう
・事務所があるフロアまであがってもらう
・事務所の中に入ってもらう
デザイン(内容)とは…
・会社名を全面的に出しても何をしている会社か分からなければ意味がない。
・どのような事をしているのか知ってもらう事が必要。
・来てもらう事が大事。堅そうなデザインでは来てもらいにくい。
と、お話して下さったことは今まで気づかなかったことばかりで、私がイメージしていたものは、営業マン失格の看板そのものでした。
そうとなればデザインもこの際すべてをお願いしたいと言ったところ、
「当社からデザイナーに発注できますが、デザインはデザイナーによって様々。一人のデザイナーが数点提案しても同じようなものになってしまうので、こんなサイトもあるので一度利用してみても良いかと思いますよ。」
とおっしゃったのでそのサイトを覗いてみると、様々な仕事を依頼することができる興味深いサイトだったので早速登録し、コンペ形式でデザインを依頼してみました。すると依頼後ほどなくして沢山のデザイナー様から提案していただくことができ、多数のデザインから選ばせていただくという大変ありがたいことになりました。
そしてデザイナー様の完璧な納品のおかげで、スムーズに進めることができ、先日無事看板を取り付けることができました。
今回工事に伴い多くの方々にご協力いただきました。ありがとうございます。
この工事を通し、施工会社の社長様の人柄に惹かれました。
私も仕事でお客様とお話をする事が多くあります。
「上から目線で話さない・言葉は丁寧に・専門用語を出来るだけ使わない」など
この社長様を見習い再度見直し、お客様に対応をしていきたいと思います。
理事長 井上 貴史
2018年08月20日 17:00