熊本地震と名付けられた九州の地震。途中で前震であったと変更になった最初の大きな揺れから10日余りが経ちましたが、未だに震度3から4、時には震度5クラスの余震?が何度も発生しています。
気象庁では、今後の予測がつかないという発表がなされました。
それを無責任だとコメントする人もあったりします。
地球の奥深くで、今までになかった変動が起きているのに、結果だけを見て何かと非難されている報道を耳にすると、とても虚しく辛い気持ちになります。
亡くなった方は勿論のこと、未だ発見されない2人の方のご両親の気持ちを思うと、同じ親として胸が張り裂けそうになります。
かと言って、今、私はまだ何もしてないのです。ボランティアとして駆けつけることもできない者として、取り敢えず出来るのはやはり寄付というかたちしかないのでしょうね。
今回、ふるさと納税を災害支援寄付金として代理で受理する各自治体がネットに出ていました。この方法が確かかもしれませんね!我が家は是非この方法でと考えています。
少しでも早く被災者の方全員に、出来るだけ「平等に、確実に、正しく」配分されますようにと心から願うばかりです。
過去には、関係のないところに使った一部自治体や、募金を集めておきながら実際には寄付をしていない団体など、とても悲しいニュースもありました。ほんの一部の事だと思います。
どうか被災者の方の痛みを自分の痛みとして、心から支援される人ばかりであります様に。
B
2016年04月25日 19:15